私は幼稚園在籍が10年近くなりましたー
保育園なら、行事も少なく親が出ていく機会は少ないかもしれませんが、
幼稚園は、子供が通うだけでなく、親にも仕事がつきまといますよね……
そうそう!! 保護者会!!
子供が進学するたびにつきまとう保護者会。(PTAなど)
小学校はもちろん、中学・高校もあるらしい… (まじかよ…💦)
長男が幼稚園に入ったころは、お腹に次男を妊娠中で、年子で長女を出産、2年空けて3男出産
したので、ずーーーーーーと、未就園児がいたため役員免除でした。
係はありましたが、家でできるものだったのでとってもありがたかったです。
私が見てきた 保護者会のイメージ
保護者会っていいイメージあまり良くないですね!?
なんかそんなに仲良くない、よくわからん人と、かなりの時間拘束され 人間関係もどろっどろ… みたいな💦
私もそう思っているし、そうなる可能性を秘めた組織だと思います。
特に幼稚園の保護者会は、送り迎え・行事・子供お通しての付き合いなど顔がよく見える場が多く、1度こじれると毎日顔は合わせるため、すごく自分の生活が脅かされることもあります。
現実、ちょっとした妬みや、贔屓、仕事量の差による苦情などから関係が崩れていった
ママ友を見てきました…
最悪でしょ!? もう絶対したくないと思うよね…
でも魔の役員決めは、まってるのよ…
先輩ママはめっちゃ怖く見えるし、なんか知らないの!?みたいな圧感じるし
会社のお局さんが、山のようにいる感じ!!💦
これらのことを経験し、考えた結果、私は思いました…
元々、保護者会の役割は子どもたちの安全・安心のために園のサポートを担う組織のはず。なので本来の役割を全うするためにも、気持ちよく役割を努めたいと私は考えました。
私の選択は?
未就園児がいたため、どちらにしても入園したてで役員を引き受けることはできなかったのですが、
結果、自分がお局さんになってから引き受けて、なおかつ、はじめから
執行部を引き受け、大きなメリットがたくさんありました。
よく、入園して早めに役員しといたほうがいいよ〜とか、ママ友にはよく言われましたが
実際入園したてで引き受けると…
- 園自体の行事の流れや雰囲気がわからない
- 自分も人間関係ができておらず、さぐりさぐりの状態で仕事をしないといけない
- 立ち位置がむずかしい…(目立ちすぎると、たたかれる…)
- 子供自身も園生活になれておらず、風邪など休むこともよくあるため役員の仕事に出席できず、焦る
私は結構このような、デメリットもあると感じます。
うまくおとなしくやり過ごせる方、お子さんが一人で早く済ませてしまうに徹底したい方、
人間関係がないから作りたいと前向きな方にとってはメリットかもしれません。
※園によって、メリット・デメリットはあるため考え方は色々ありますが、私の場合の一例です♪
私の場合、ある程度在園年数が長くなってから、初めから執行部を引き受けると…
- 園の考え、行事の流れを経験・知っている(経験しているのは大きなポイント!)
- 保護者同士、ある程度顔見知りであり、自分の価値観が合う人がわかっている
- 先生とも関係性がある または 先生から見てもどんな保護者か認識されている
- 在園年数が長いと、他の保護者から変な(なめられたような…)攻撃を受けにくい
- 執行部の場合、自分が指示する立場のためクラス役員などで、保護者同士の立ち位置が同じではないことから、ごちゃごちゃに巻き込まれにくい
- 執行部の場合、兄弟の役員免除などもあることが多いため、任期は少なくて済む
- 経験や知っていることから、よりよい活動へ見直ししやすく、意見を出せ、やりがいを感じる
↓
実際、執行部になるのも、在園年数が長く、顔見知りが増え、いいタイミングやメンバーを選定できたことも自分がやりやすい環境をつくれたこともあったと思います。
どうやって初めから執行部になるの?って方もいると思いますが…
私は知り合いの執行部の方に立候補の旨を相談し、就任までいきました。
相談が重要だと感じます!!
変な話、やりたいです!ってあまり主張しすぎないほうが警戒されずいいと思います!
なんで!?って感じですけど…
私が任期交代時、時期メンバーを査定するんですが、あまり全面に出てくる人って、
やる気があって嬉しいパターンと、執行部になって園に文句言いまくってやるとか、
自分の派閥で固めて、私用に組織を利用しようとする人も中にはいるんです…💧
ちょっと警戒してしまう…イメージ。
園と保護者会が対立関係だけは基本避けたいのです。
もちろん、園が良くない方針を立てたときなどは、保護者会として意見はしますが、基本は保護者と園とのつながりをもつ仕事だと思います。
園とは持ちつ持たれつがベストです。
私の場合、この選択は必然でした…
今回書いたのはあくまで私のパターンと、実際に見てきたいい面と案外予想と違い苦労した方々のパターンをデメリットとして紹介しました。
早く終わらすというだけでなく、こんなパターンもあること知って、これから臨む方々の一つ選択肢が増えることになれば幸いです。
もしかしたら、私は今回は運がよかっただけかもしれません。
でも、自分で覚悟し、くじなどで勝手にきまったのではなく、自分で選んで選択した道は
後悔が少なく感じます。
そして、新たな関係を築いた執行部の仲間たちと乗り越えた役員生活は、苦労とともにやりがいも
たくさん感じました。
やりがい大事!!
終わった時、達成感で、みんなで涙しました💦笑
その結果、残りの幼稚園生活で役員退任後も、絆で結ばれた仲間もいるし、何より先生との関係も深まり子供のことも相談しやすくなって、子供のつまずきや成長にいち早く気づくことにつながった気がします。
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