こんにちは〜Sure-toko(シュアトコ)です!
コロナウイルス流行で休校・休園経験して…
約1年4ヶ月前、未知のウイルスの襲来で一気に生活が変わってしまいましたね💦
我が家もあの当時、幼稚園は休園、小学校は休校し、たくさんのプリントとともに家庭学習が求められました。
本当は、長女が小学校入学前に、スイミングと、くもん習わせようかな〜と思っていたのになんだか気が重く、こんな中入っても練習ないんかな…とか考えてたらいつの間にか緊急事態宣言も出てズルズルと計画が伸びています…。
休校・休園が決まって、はじめは、なるべく生活リズムを崩さないようにと学校と同じような生活をさせようと気合いが入っていました。でも相手は小学生3人と幼児1人…
私一人にはかなりの負担となり、生活だけでなく上の子3人の各学年の勉強を見ることは容易ではありませんでした。
そうそうに、理想は崩れましたがもう欲張らず、世界が危機のように家庭も危機的状況になる前にハードルをさげました。
生活リズムとしてこの3点だけは(早寝・早起き・最低限の学習時間は確保)守るよう、子どもたちと家族会議を開きました。
家族会議の大切さを実感
なんかこっ恥ずかしい感じもありますが、”家族会議” 結構良かったです!
こんな事態になって初めてしたかもしれません。
なにが良かったかって、まず子どもたちが案外乗り気!
「家族会議だってよ〜笑」 「おい!なんかするらしいよ!」と兄弟たちを集めだし、どこ座る?から始まりました。ちょっとイレギュラーな声掛けが新鮮だったのかもしれません。
それに、にやにやしながらも、なにか重大発表あるみたいだぞ!というソワソワ感が顔から出ていましたが、何より私が案外聞いてもらえた、話し合えたと感じた要因は…
話を聞こうとする態度が自然ととれていた。
これに尽きると感じます。
普段であれば、小言のように取られかねない言葉も素直に受け取ってもらえたと感じます。
私自身も、家族会議でこの時期をどう乗り越えるかを、子どもたちと相談する気持ちだったのが良かったのかもしれません。私が決めて従わせるというのは違うと感じたし、だれの責任ではない事態に協力や理解が不可欠だと感じたからです。
運命共同体ですね♡
幼児や小学生だったけど、どこまで行動に移せるかは別としてもしっかり知ること、考えることはできる。本当に子供達のすばらしい力を感じました。
幼稚園児はどう過ごした?
外に遊びに行けないのが一番つらいですね。この年頃はやっぱり公園行きたい。
短時間、人が少ない時間を見計らって、公園に行ったこともありますがそんなにのびのび遊べず、基本家の前をストライダーで走ったり、キャッチボールやサッカーもどきで遊んだり、シャボン玉や水鉄砲など家のテラスや付近でできる限り遊びました。
あとは、私が幼稚園児や小学生にも使えるおすすめのサイト「ちびむすどりる」です。
幼児用には、学習のみではなく間違い探しや迷路、塗り絵、点つなぎなどもあり、家で印刷して暇な時間にさせていました。
小学生用にも、難易度が高い同じようなものがあり、息抜きに使えます。おすすめは、点描写です!
ピグマリオンなどで行っているのと同じようなものがあり、案外難しいですが頭を鍛えられる感じです。学習でも、しばしば、本人のまだ未習得な部分の復習として印刷してさせることもあります。
このサイトの内容は無料なので、印刷のみ手間はかかりますが親が問題を用意したり、ドリルをやるかやらないかわからない場合でも試しに印刷して渡せる気軽さから、私はかなり重宝しています!
しっかり取り組んでほしい方は、ドリルのほうが印刷代がかからずすむので、おすすめです♪
小学生組は学習面の遅れはやっぱり不安。でもこれは親自身が不安?
非常事態ということは重々承知ですが、普段なら嫌でも繰り返し習ったり、実際に経験して学ぶことができる子どもたちが1年間という学年の期間のなかで学習内容を取りこぼすまたは、しっかり習得する時間が奪われてしまうのではとの不安は親としてありました。
たかが、数ヶ月の休校で遅れないという考えの方もあります。
実際、義務教育9年間の学習は本人のやる気さえあれば数年で取り戻すことは可能と聞いたことがあります。(違ったらごめんなさい…💦)
子どもたち全体の遅れではなく、実際は我が子にとってはどうか。やはり、習得の早いタイプと遅いタイプはいます。我が家の子どもたちも基本後者です💧。なのでより、心配な面でもありました。
親の心配なのか、子供自身が心配してるのか…
親の心配を子供に押し付けないようにだけは注意していきたいと感じます。つい、してしまい、勝ってに怒ったりして…💦反省の日々です。
実際どんな生活した?
生活面では
子どもたちと決めた、早寝・早起き・最低限のやるべき学習は行うの3点は、わりかし守れたと思います。
ただ、やはり外へ気軽に遊びに行けなかったり、部屋で過ごす時間が長くストレスは感じていました。部屋で過ごすため、やはり体力を持て余したり、夜がなかなか自然とは眠くならなかったり…
おやつの時間がかなり増えました…💦
なんかすぐにお腹が減るし、気晴らしができずおやつに走りがち🍬
ある程度はしょうがないと思いつつも、いいのかな〜という悩みは尽きませんでした。
あとは、ゲーム!!(涙)
元々、ゲームは大好きなので、やることやったらある程度は自由にさせていました。
子供達がゲームしてる時だけが唯一、私が開放される時間で…。
私自身も少しは自由な時間も欲しいので💦
ただ、ここは悩みました。テレビとゲームの繰り返しが徐々に増えていき、ある程度はしょうがないという気持ちと、いや…やりすぎかもよという気持ちとが行ったり来たり💧
結局ある程度は許し、あとはイベントを私が定期的にぶっこみ、なるべく気が紛れるようにした記憶があります。
- 部屋でキャンプ!ワンタッチのテントにマットレスと布団を敷いて1夜を過ごしたり、遊んだり。
- 料理教室! 今夜のご飯は〇〇ちゃん担当で、その子の考えた好きなメニューを一緒に作るとか。
- 今日のおやつづくり! 朝からクッキー作ってみんなで食べましたとか。
- 映画館ごっこ! おんなじ映画やテレビを見るのに、電気消してポップコーン食べながら大音量で見たり。
- 掃除! 泡が出る窓クリーナー買ってきて、窓に絵を書きながら窓拭きさせたり…。
親の労力はかなりかかります…自分でやったほうが早いし。
でも子どもたちの生活力を上げると思って、これも一つの学習。そして長い目でみたら、こんな非常事態に過ごしたことも役に立つかもしれないとプラスに考え、無理のない程度にやりましたー。
学習面では
☆幼稚園児はちびむすドリルを印刷して何枚かしました。あとは読み聞かせや延々しりとり…笑
☆小学生組は、基本学校からもらってきた、大量のプリントを少しずつしました。
あとは各学年、通信教育を元々していたためタブレット学習をする。この通信教育は、授業でやる内容が範囲で入っていることや、少し先取り学習も可能だったため1から親が教えなくても、タブレットがある程度は教えてくれそこを親がフォローすればよかったためかなり助かりました。
【進研ゼミ小学講座】
もしかしたら親の自己満足かもしれませんが、とりあえず一つの安心材料にはなったと思います。
勉強らしい勉強はこの2点だけだったと思います。
我が家では、これ以上は無理でした…💦
あとは、その子に合わせて、本が好きな子は歴史の漫画を読み漁ってたり、工作好きな子は切ったり張ったりしたり、レゴやトランプなどもしました。
ある意味、時間ができて子供たちはもっとしたいなぁ〜と思っていたことができる時間があり、余裕が生まれたとも感じます。
さいごに
1度休校・休園を経験して、人生で初めて起きたことではありましたが、改めて感じることもたくさんありました。
ここ数ヶ月また第5波が来ている真っ只中、2度目の休校もあるかもしれないとチラチラニュースでも聞かれます。
多少、経験と覚悟がありますが、どんな判断が出ようと命を守ることを1番に、その中でできること、必要な可能な手段を使って学習・生活を送りたいと思います。
オンライン授業もダメ元でも、今やらなきゃいつするの!?(古い…笑)だと私は思います!
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