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メリット・デメリットを踏まえて、私や主人の判断は…?
ちなみに…
我が家は、合同説明会みたいなものは終わってしまっていた時期だったため個別相談に申し込みました。
私、主人、息子の3人で行きました。子供は、普段着、私と主人はきれいめの服で😊案外、服装とかってどうなんだろうとか迷いますよね💦
すごく丁寧に説明をしていただいたり、学校を案内していただいたりして彼のペースで学校を見ることができとてもありがたい相談会でした😊
1対1なので、ちょっと緊張はしますが聞きたいことを聞くチャンスではあるため私はおすすめです!
受験するなら、今の学習環境でいいのか?
この時は、某系列の個別指導塾に算数のみ受講していました。これは、現段階の算数のわからない所や授業の予習・復習のため。
彼は、これでも若干余裕はない感じ…。個別指導のまま、受験する予定として塾の先生とも相談し継続する形を決めました。なぜなら…環境の変化が苦手な彼。行きたいと思う学校が、小学校の範囲から出題されるとしていたため、少し慣れた場所で少しずつ学習に取り組むことを最優先にしました。そして、一気に受験モードには耐えられないと判断し決めました。
この時、これでだめならしょうがない…と思っていたのに。😅
塾の先生が、やばいと思ったんでしょうね…笑。全然進まんぞ…このままでは受験なんてと。同じ系列の中学受験の教室から、こちらに移らないか?と言われました。
そうですよね…薄々は分かってたんです。
でも、通えるんかな…ついていけないんじゃ…血迷います。
見学してみて、本人の思いも聞いて、結局頑張ってみるよ!となりましたが、かなり背中を押しました。この時には、ある私立中学に行きたいとなっていたため、それならしんどくてもやるしかないと。
塾って複雑…
進学塾って、地域によっても違いますが特色がありますよね。
我が家は関西なので、浜学園・サピックス・希学園…馬渕・日能研・進学館…めっ〜ちゃたくさん塾あるんです。もちろんレベルや特色も色々。
塾を考えた時、まずどこにいれたらいいのか?迷うところだと思います。
幸い!?😅我が子の場合は、入塾できる塾はほんと限られています。入塾テストで落ちるから。そして、私は我が子にはそのような一般的なハードの塾は無理だと確信していましたし、必要と感じませんでした。
我が家が選択した塾は…
はじめから偏差値の高い学校は狙っていないので、同じ中学受験対応の塾の中でも中堅以下を狙う塾を選びました。まあ、そこが個別指導や公立に進む子対象の教室もしていてもともとそこにいたのもありますが😅
ここは、入塾テストはありませんでした。はじめに、言われたのは我が塾は偏差値のトップレベルの学校の対応はしてません。勉強があまり得意ではないというお子さんにサポートすることを前提にサポートしています。と言われました。
もちろん、それで合格できるの?と思う方もいるかもしれませんが、もともと我が子はほぼダメ元で受験を考えていました。90%無理と思う中、残りの10%にかけるきもちです。私の中ではもし、だめでも公立に進んだ時のためにはなる、受験ということを1回経験した経験値がつくということを含めた受験でした。
こんな中学受験をすることもあるんです。
番外編 発達障害や不登校などのお子さんの塾及び家庭教師
はじめ、一般的な塾ではなく根本的にこの子の特性から、どのようなアプローチで学びを習得していくことがいいのか?自分にあった勉強や学習の仕方を見つけてほしい。親としてもどのようにサポートするのが効果的か?を知りたくて、この頃調べていました。
かなり迷っていたんです💦
正直、どちらが正解か?文字にするだけなら土台を優先させたほうがよかったかもしれないともかんじますが、私は後者を選択しました。
理由は、私の地域の公立の中学での面談での印象や考え、この時小学校5年の夏だったこと、実際前者の塾に通ってみてどうかはわからないこと、本人が受験に前向きだったことを考え決めました。
しかし、今念願だった希望した私立中学に入学してからでも必要であれば、このような塾及び家庭教師を依頼することもありだと思っています。
彼が小5の頃、「あすはな先生」という塾(家庭教師もあり)に入会の相談に行きました。ここは、臨床心理士・公認心理師の方が学びのアプローチ方法をコーディネートしてくれ、その子にあった学習の仕方をサポートしてくれるそうです。1回の授業の時間から、学習の取り組みやすいようその子の特性を考え情報の取り入れ方や記憶の仕方をしやすい方法でサポートしてくれるのは、他の学習塾との大きな違いだと感じます。
面談をしていても、とても丁寧で入会するまでもその子にあった方法を見つけるためにいくつかのプロセスを踏むことを知りました。実際に私は、とてもいい印象を受けました。もっと早くに知ればよかった。知ったのが低学年のころだったら今また違ったのかな?なんて考えた程です。(過去に地域の塾的なものも合わずこじらせました💦)
中学受験を考えているお子さんも在籍していると言われていましたが、普通の進学塾と併用して通われているとのことで我が子には、そこまでの体力はないと判断し残念でしたが断念しました。
やはり一般的な塾では、このような特色があるお子さんでは勉強自体以外でもしんどくなることはあると実際通わせて感じました。いわゆる数をこなすや体育会的指導など…💦
もし、この子にあったアプローチのサポートをしてほしいなど考えていらっしゃる方は、同じようなところもあると思います。調べたり、直接話しを聞くだけでも参考になると感じます😊
受験戦争へ突入…
5年の冬期講習から中学受験塾へ転塾。もちろん、発達障害の傾向があり何かあれば連絡がほしいなど伝えました。でも、正直発達障害があるからって塾は配慮しますとかそういう世界ではないんです。
だから?
ってことです。そりゃそうですよね…。分かってはいましたが、伝えることは彼のためには必要だから伝えました。ただ、伝えてはいたけれど、親がフォローをするしかないと思っていました。
でも、はじめに言うと…
私が最大の間違いを犯したのは、いつの間にかいわゆる普通の中学受験のやり方を息子に当てはめてしまった。
あんなけ分かっていたのに…、あんなけ考えて心に刻んでいたのに…。
息子のために講師の先生に一般的ではない選択をする場合、戦うのは親しかいないのに。周りの人に言われて「やったほうがいい」「受講してください」に流され、息子に本当に必要か?彼にとってこの負荷まですることがいいのか?がわからなくなってしまいました。いつのまにか、受験するならしないといけないに…。
何につけても、この戦いはつきまといます。学校でも習い事でも、お友達でも、ご近所付き合いでも。ここに心が削られ、傷つき、胸が苦しくなる。息子は悪いことしているわけでもないのに、謝り、お願いし、説得しなくてはいけない。全てのひとに理解してほしいなどまったく思わないけど、こちらの選択に圧をかけないでほしい。もし、間違った選択でもすべて返ってくるのは、こちらなのだから。
障害や不登校などなにかしら関わる親御さんには、同じような方も多いのではないかと感じます。
ふと、なんで?謝る必要がある?なんて思ったり、現実はその方がうまく進むなど気持ちがぐらんぐらん動くんです。とっても疲れる。でも…
今、わかることはこの疲れは永遠ではない。また訪れるかもしれないけど、必ず区切りがある。
そう私は思います。
そして、もう疲れているなら少し何か自分の「こうあるべき」という事を1回手放すのがいいと思う。多分子供のために頑張り過ぎていることが多いのだから。それは、だめな親になるわけでもなく必要な過程なんだと思う。例えば子供が休みたいと言ったら、心を鬼にして行かさなくても休んだっていい日もあると思う。こんな時は、心を鬼にする気持ちで自分自身の心を消耗するのではなく、その日は子供と一緒にゲームしたり、外食したっていいと思う。少し、自分の中にあるルールを1回緩めてもそれでだめになっちゃうなんてことはなく、反対に子供にはいい影響もあるかもしれない。
本格的に中学受験勉強スタートして…
ほんと、子どもたちってすごいですね。こなしているのにほんと頭が下がります💦
よく言う進学塾の中では、スローペースで宿題や授業内容も少なめな塾でしたが息子はシステムがわかるだけでも大変で、勉強の内容も急にハイペース&難易度UPしていましたがなんとか本人も頑張ろうとしていました…。
でも、ほんと難しい内容になってきてとりあえず宿題が1問もわからん…とかなったんです笑。普通は、親としてはわからないなら聞いてきてとか、調べるとか💦とか思うけど、その以前の問題で調べてもわからん、聞けない😅
なので、親が必死にとりあえず1問を完全にわかるまで教える。あの手この手を使って。彼の分かったかわからないかは、見てたらわかるから。塾にもそのことを伝えていても、どうしてもこなせていない事を本人は怒られてしまう💦
きっと、どの子もわからないの連続で繰り返していくうちに少しずつ理解していくのでしょう。それに、発破かけられてこなしていく子が多いのだとも思います。でも彼は、なかなか同じようにはいきません。
塾の先生も、分かってないのは分かっていて一生懸命「補習に来て!教えるから」と言ってくれたり、居残りで教えてくれたり、ノートに説明を書いてくれたりしていましたが、彼はわからないという時間がエンドレスに続くよう感じていたのではないでしょうか。補習という名目でその時間が増えていきました。
学校行って、塾のある日は塾へ帰宅は遅いと9時すぎ…、ない日は学校と塾の宿題と格闘。時間があっーと言う間になくなってしまう。
受験ってそういうもんだよね。は本当は経験してきた大人だからわかることですよね。ましてや小学生には、なかなかわからないことも多いと思います。
息子は塾の先生の説明を聞いても、補習を受けても、わからなかったと思うんです。だから、時間ばかり過ぎていき彼の自分のリラックスする時間が少しづつ取られ…
6年の春…
彼は壊れかけてしまいました。
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