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Sure-toko(シュアトコ) 関西圏で6歳から13歳の4児を育てているママブロガーです!インスタもしてます♪サイドバーからアクセスできますのでコメントや感想いただけたらうれしいです!
前回の記事はこちら↓
受験勉強って…どうやってするの?
中学受験対応クラスに移って、8ヶ月過ぎた頃…息子は完全に壊れてしまいました
何故かって…今考えたら、単純に彼のキャパを超えてしまったからだと思います…。
学校でもまだまだストレスフルな生活を送っていた彼。そんななか、新しい環境で、受験塾の先生や教室の雰囲気に馴染めず、勉強の仕方も内容もわからなすぎる…。家では宿題をしようと思ってもまず、わからん。そしてお母さんイライラ…。自分の時間が取れない…。
今考えても、悪循環すぎる…。どう考えても、中学受験という選択には無理があったと思わざる終えません💧
これは、急になったのではなく、慣れるのを待っていたけど一向に慣れない💦そのうち、表情がおかしくなってきたり、挙動不審になったり、情緒不安定で急に泣き出したり…😣行きたくない…という日が出てきました💦
そんな様子が見られるようになってきて、塾に現状を相談したんです😅。宿題がわからなすぎるから、すべてをやって提出はできません。宿題の中の1問だけでもわかるようになるよう教えていただけますか?親がフォローしてもいいですか?と相談しました。
これが、最後のとどめになってしまいある事件がおこります。
号泣2時間事件
彼のエネルギーが足りなくなってきている中、塾ではどんどん追加オプションとして【受験対策】という名の補習が組まれて親としては、選択を迫られます。もちろんお金も飛んでいきますが、私は頭が硬かったので苦手な部分が多く合格なんて、ほぼ遠い息子には必要なら補習を受けるべき!と思ってしまったんです…。週に2日行っていたのを、3日に増やしました。そんな日々を送っている中、息子は春季講習は受けたくないと言い出したんです。
私としては、6年の春季講習を受けないって!?そんなの何考えてるの!?と正直思いました💦もう受験なんて無理じゃん…。なんでなの?今までやってきたことは!?となってしまった部分は隠せませんでした。
あんなにはじめに、【本人が無理、やめたいと思ったらやめよう】と決めていたのに…
そして、塾からも宿題が進んでいない点や小テストの点数などからもう少し、塾で残るなり補習をしませんか?と言われていました。個別で宿題を見ますなど、手厚いお言葉だったこともありお願いしたんです。でも本人にとっては、本当にしんどい時間であったに違いません。
ある日、追加補習に向かった息子。足取りは重いながらも、行きました。しかし…
2時間後、電話が鳴り先生から「どう対応したらいいのかわからない」と言われました。
私は「あぁ…やってしまった。」親からの圧も感じていた上に、彼はあれほど、限界を訴えていたのに…
先生の話によれば、補習に来て問題を解いていたが一向に進まない。この年齢の男の子には喝を入れるほうがいいと思い本人に「やる気がないなら帰れ!!」と強めに叱ったそうです。そしたら、本人は席を立ち帰ろうとしたので、先生も焦って「なんで帰ろうとするんだ!問題解いてからにしろ!」と止めた途端、本人は泣き崩れ…2時間号泣しっぱなしだったようです。
まあ、時代的には古い体育会系の指導方法だったようで、いいかわるいかはさておき…まあそういう方法でうまくいくお子さんも多いのかもしれませんが、我が子には合わなかったと言わざるおえません💦先生としては、こういうタイプは初めてで僕もどう指導していったらいいか…と電話で伝えられました。
私は、「とりあえず今日はすぐに帰してください。また後日相談をさせていただくかもしれませんが、お手数をおかけしました」と電話を切りました。彼の様子からも聞いていて、混乱と自分の思いが言えず辛く、一生帰れないと思ったのではないか、とりあえず息子の気持ちを聞かなくては…と心は焦り、駅まで迎えに行く道中胸が熱くなり涙がこらえられませんでした。
駅についたら、魂が抜けたような息子が立っていました。
車に乗ると、「疲れた…」とぽつり。
車でそのまま息子の大好きなマクドナルドに行き、買ったポテトを車の中で頬張りました。2人で食べながら、しんどかった?先生からは少し聞いたよ…と話かけました。お母さんもあなたの気持ちを大切にできていなかったかもしれない…ごめんなさいと伝えました。
塾の先生も彼を思ってしたことが、彼にとっては「やる気がなかったわけではない」という思いと、素直に帰れと言われた言葉を、そのまま受け取ったけど違うと言われ混乱をしたのでしょう。見た目やる気は無いように見えてもしょうがないと、正直思いますが😅本人の気持ちは大切にしたいと私は彼と接していて思っています。
頭がぐちゃぐちゃという言葉も、単に混乱というレベルではなく、ADHD特有の不注意や多動(思考の多動)も薬が切れてしまっていた時間だったことも考えるとあったのではないか?と考えます。私には、その混乱が自分の感覚と同じかどうかなんてわかりません。本人の言葉を汲み取るしかないないんです…
でもそんなこと塾の先生が分かるはずもないし、理解して対応してとは少しも求めていません。そして、どちらが悪いとか、そういうことではない。
私としては、もちろん指導不足とかではなく単純に受験を目指しといて申し訳ないが、求める量やレベルについていくことは難しいという相談をしたんです。それをこなせないなら、受験やめれば?という話に最終的にはなると思っていましたが、正直その一歩手前でどうにかならないのか、なにか一般的でなくても別の方法で彼が乗り越えられる方法はないか模索したかったんです。
でも、塾としても今までの経験などから補習をして、彼のやる気さえでればと思われた、いや一般的な方法をとられたんだと思います。
この事件をきっかけに出した我が家の答えは…
落ち着いた息子と父母と相談をたくさん、たくさんしました。
本人は、とにかく【春季講習は受けられない。でも受験はやめたくない。】の一択でした。春季講習は受けられないという意味は、今の状態では自分の精神状態が壊れてしまうと自分で感じて発した言葉だったとわかりました。
でも、本人は受験はしたいって言うけど、もう受験は難しいんかな…なんて私は勝手に思っていたとき、主人が一言言ったんです。
「受験自体は誰でも受験できるんじゃない?」って。
私は、はっとしたんです。
胸はスッと晴れたのを覚えています。とりあえず、家で主人と彼で受験勉強を続けていくことになりました。本人も今の環境から変わるということもあるかもしれませんが、前向きな姿がこのころから見られたと感じます。
後日、主人と私で通っている塾へ面談に行きました。私達の思いや相談した結果を伝えに…面談を得て、私達はまた選択に駆られました…。
その続きは次回に…。
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息子たちは、お水を出す時にブルーのライトが「おしゃれ~!!」って大興奮でしたよー笑。毎日登校に持っていく水筒にも大活躍!
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