こんにちは〜
Sure-toko(シュアトコ)です〜!
息子も私も、米以外を求めて〜1歳半頃ついに小児科の先生に相談に行きました!
かかりつけの小児科クリニックへ相談〜
アレルギーの検査もしてもらっている、かかりつけ医の先生から辛くなったら負荷試験もあるしって言われていたので相談に行きました!
先生曰く、負荷試験をするには…
- 主には入院施設のあるまたは急変時対応可能な施設がある病院でしかできない
- 負荷試験自体は、通院または入院の2種類ある
- 負荷試験は基本1種類づつしかできない…
などを言われました。
入院って…我が家無理じゃない!?
と思いながら、とりあえずある大学病院の紹介状と予約をとってもらいました。
負荷試験のため初診に向かう…
予約日に車で30分かけて向かう…
時間どうり到着したが、ここからが長かった…💦
やっぱり大学病院って予約してても、診察までが長〜い💧しょうがないんだけど💦
まだ1歳半の息子と約1時間半待ちました…(涙)
でも同じようなお子さんがたくさんプレールーム(プレールームといってもクッションフロアーになっているのみでした…。)で待っていて、みんな時間をつぶすためのおもちゃを持参していました。
でも、病院…。基本的には静かに遊ぶようになっています。
小さな子と静かに待つってほんとに大変!
Sure-tokoは…
私はいつもお気に入りの小さめ絵本とトミカと最終手段で携帯の動画を見せるためのヘッドホンを持参していました!この頃は、機関車トーマスの動物やトーマスたちを見つける絵本にハマっていたので、
「どーこだ!?」とクイズみたいに出しながら遊んで待ちました。
お話をじっくり聞くタイプではなかったので…💦
あとは、何もなくても遊べる手遊び(きゃべつの中から青虫やグーチョキパーで何作ろ?など)
やティッシュを片手に隠してどっちだ!? とゲームをしたり…
最終手段の動画は、youtubeもありますが…案外、家族でお出かけした時に撮った動画などは飽きずに見ました。
まとめてファイルにしておいたり、LINEなど自分のアカウントを作り、好きな動画をまとめておくと
すぐ見れて楽でした!
外来を離れて散歩といかないことも多かったため、長い時間の場合本当に動画は助かりました!
受診までは、初診なので、初めに採血と身長や体重を測り、やっと順番が呼ばれこれまでの状況を説明しました。
やはり負荷試験をするなら通院か入院の2パターンがあるらしい…
私の場合 通院なら…
例えば、負荷するアレルゲンの食物を最低量からスタートし、1回の通院で1回分の増量しか負荷できないようです。
アレルゲンの種類が少ない方は、時間はかかるが入院することなく負荷試験が可能。
反対に負荷試験の種類が多い方は、1種類づつしか負荷できないため(2種類などするとどちらで反応でたかわからないため)、克服までにかなりの期間をようしてしまう。
Sure-tokoの場合…
通院した病院では、約2ヶ月毎に負荷試験可能で、量は規定の指示量があるが、基本倍づつ量を増やして負荷していった。
私の息子は、小麦から負荷スタートしたので、うどんを5cm→10cm→20cm→40cm…
と増量した。
うどんはアレルギー反応もなく、スムーズに進み、廊下で母親が食べさすのだが、本人が食べてくれたら楽勝♪
食べてから1時間後に診察を受け、問題なければ次回レベルアップしていく。
ただ…嫌がって食べてくれない時は最悪💧
私の息子の場合は牛乳の負荷試験でこれだった💦
注射器に牛乳を少量入れて飲ますのだが、初めのうちは量が少ないのでまだごまかせた(ガムシロップも少量まぜてもOKだったため)が、後半は量も増え、口の中に違和感があり、嫌がった…。
口に入れても出してくるんよ…💦
食べてくれないと始まらないし、本人も口の中の違和感や、口の周りに蕁麻疹が出てかゆいとかもあるため、子も親も辛い…
もちろん、全身に蕁麻疹や呼吸苦などあれば、即刻中止。
即刻中止まではなかったが、本人が嫌がり飲まないというので何回か過ぎ、結局完全に嫌になっても良くないということで牛乳の負荷は断念した…
断念まででも牛乳は、1年ぐらいかかった…長かったわ〜…
私の場合 入院なら…
通院だけだと、かなり期間がかかるため、息子は牛乳と大豆は入院を勧められた。
入院って…他の兄弟達どうすんのよ…
それも平日の決まった曜日でしか入院できないらしい…💦
でも入院したら、通院では1回しかできない負荷を時間は空けて行うが3回ほどできるらしい。
ちまちましてても終わりが見えて来なかったため、旦那さんに有給をとってもらい入院決行。
入院中は他の兄弟は病棟に入れないため、寂しい思いをさせてしまうがしょうがない…
病棟では、まず点滴のルート確保。症状出現時点滴で投薬するため。
その後医師の診察があり、負荷の食物を持参していたためそれを規定量看護師さんが測って持ってきてくれた。
大豆の負荷入院の時は……豆腐。
そのままの豆腐なんて食べてくれんのよ…
負荷1回目:しょうがないので、醤油をかけ…… 一応いけた! アレルギー反応なし。
負荷2回目:醤油でも嫌がる💦 砂糖かける… 微妙だがなんとか…OK。アレルギー反応なし。
負荷3回目:初めから息子も感づく… 豆腐がくると…
食べない。口も空けない…。
看護師さんも試行錯誤してくれ、ジュースに豆腐を溶かし飲む作戦。笑
失敗に終わった…。
そして、大豆の負荷は2回行い食べても症状はなかったことなどからも、とりあえず今の量を帰宅後にも継続して負荷していく指示がでました。
(家庭で負荷の場合、普通のスケールだと微量が測れず、少ない量でも測れるスケールを購入して行いました!!やっぱり便利!)
さいごに…
私の息子は結局、小麦は克服まで行けたが、牛乳と大豆の負荷試験自体は断念に終わりました…。
しかし、通院している中で、医師の助言ももらいながら大豆は自宅で負荷を継続しているうちに症状なくクリア!
卵は加熱したものから始め、つなぎで試し、カステラなどの卵をたくさん使ったものを食べても症状出現は4歳でなくなりました。
半加熱のマヨネーズや茶碗蒸しなどは、好きじゃないのか食べてくれなかったですが、少しずつ克服できてきています。
牛乳はまだまだみたいです…💦
でも、アレルギーだからと敬遠しているばかりでなく、可能な状態であれば負荷して食べれるようになれれば、栄養面でもプラスのため一つの方法だと感じています♪
家族の協力にも感謝です〜!
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