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こんにちは〜Sure-toko(シュアトコ)です!
その子その子で、性格も違い…一概にいいとはいいにくいので子供のタイプ別で紹介します!
我が家のパターンという一例ですが参考にしてもらえたら嬉しいです!
のんびり屋さんで発育ゆっくりめさん⛵におすすめ習い事
これ…うちの長男さんなんですが笑
幼稚園入園時でも、発語が元々遅かったのもあり会話やコミュニケーションは苦手でした。いわゆる発達障害グレー…。幼稚園時代はまだ診断がつきませんでした。人見知りもひどくて、体を動かすのも不器用さんでした…
そんな発育ゆっくりめさんが挑戦してうまくいった習い事を3つ紹介します!
体操教室!
今、幼少期の習い事でも上位にある体操ですが、これはのんびりさんでもおすすめです!
年齢も3歳ぐらいから子供だけで習える教室もありますし、親子でする体操教室など多様性があるのも魅力です!
それに、必要な道具はほぼなく、月謝のみでOKでした!ありがたい!!
もともと、体の使い方も不器用なタイプでも、その使い方を自然と体が覚えることもでき、柔軟性やリズム感やインナーマッスルが鍛えられ、日々の体力向上・学習習慣をつける前の段階で必要な筋力も備えることもできました。
発達ゆっくりさんは、運動が苦手なパターン(発達性協調運動障害傾向などもある場合もあります)もあり、日常生活で体を使った遊びをしないこともあるため余計に筋力がつかないということも。
…案外、椅子に座っているのも筋力が必要です。
それに、体操教室は基本、個別競技です!自分自身の習得度に合わせて、徐々にレベルアップしていくため、その子のペースで進めることが可能です。
我が家では長男以外も全員体操教室は習いました!
長男は技術習得はゆっくりですが、着実に一つ一つの目標をクリアしていくことは本人にも分かりやすく、小さな目標から挑戦していくため達成感も味わえ前向きに取り組めました!
難しい技術に挑戦していくころには、ある程度筋力や体の使い方が彼なりについていて
体操の中でも得意な分野と苦手な分野が分かり、得意を伸ばすなどの仕方も選択することもできました。
ちなみに長男は、跳び箱はとっても得意なのが分かり、最高12段飛んでました♪
気をつけたことは…
つい他の子が難しいことをしているのを見ると焦らしたくなってしまいますが、グッと我慢し、体操選手にするわけではないので、とりあえず楽しく!
そして、コーチと彼のペースに合わせてできるようコミュニケーションは親がこまめに図りました!
ピグマリオン(ぷち)
ピグマリオン教室が全国的にあるとはおもいますが、うちの子が通っているはピグマリオンぷちの方です。内容は、ピグマリオンより若干易しめと感じます。
ピグマリオンぷちでも、幼児期に受ける習い事としては授業料はお高めです…💦
値段が高めということ以外は、デメリットはないぐらいですが、値段が高いだけあって、先生の質や教材(ブロックやパズルなど…)は正直いいです!!
のんびりさんになぜ良かったか…
まず少人数授業であったこと(私の所は生徒2〜4人に先生一人のグループ)、勉強という感じではなくいわゆる…地頭鍛える感じという所です!
通っていた幼稚園で課外授業という形で受けれたのがきっかけですが、タングラムのようなパズルが好きだったため始めてみようかなと思い習い始めました。
実ははじめは、発達も遅い彼には、荷が重いのではと躊躇して年長さんから始めたんです…。
習ってからは、もっと早く始めればよかった…💦と思うのが、私の感想です💦
このピグマリオンプチではまず、指先能力を鍛えたりします。磁石の図形ピースを使って手本を見ながら動物の形を作ったり、カエル🐸の背中を指で押してバケツにいれるおもちゃで遊んだり…
先生が上手く誘導して、楽しく指先能力を鍛えながら空間・図形能力を上げてくれます!
不器用さんの彼でしたが、楽しみながら先生が細かくフォローしてくれ年齢が上がるにつれて足し算・引き算につながる考え方(合成分解遊び)や3次元空間把握能力を身につけることにつながったと思います。
このまま続けれればよかったのですが、教室が遠くなってしまい断念しましたが、教材は家にあったため暇なときに自分でしていたりして、いい刺激にはなったかなと思います。
今は、オンライン教室なども行っているようで、近くに無い方も利用できるようなので興味のある方は自宅でお子さんと受講するのも一つだと思います♪ →ピグマリオンぷち
野球 (ただし…チームの雰囲気や低年齢時期はおすすめ)
野球といえば、小学校ぐらいからSCといって学校単位の野球部のようなものを思い浮かべる方が多いかもしれませんが…のんびりさんは若干厳しいかもしれません。
地域によるかもしれませんが、やはりまだまだスパルタ精神的なものは残っているように感じます。
のんびりさんでも気にしないタイプは大丈夫かもしれませんが、発育のんびりめさんはなかなかコーチの理解を得るのが難しいパターンもあるかもしれません。
はじめ長男は野球をしていなかったのですが、次男がやりたいとなり一緒に体験したら長男がやりたくなって入ったパターンです。
入ったクラブは、全国にあるベースボールスクールで、完全な習い事タイプのスクールです。なので、週に1回1時間近くの野球場にて練習をし、夏休みなどに大会に出たりします。
習い事なので、親のお手伝いなどは一切なし。コーチもしっかり研修を受けた教育のプロなのでしっかり褒めてくれて、自信が着くよう導いてくれます。
ここのスクールは3歳から入れたため兄弟で通いました。
幼少期はほぼボールと遊ぶ、バットで打ってみるなど慣れるという感じですが、みんなもそんな感じなのでそれほど集団競技でも、のんびりさんだけ浮いてしまうことなく過ごせました。
それに、このスクールは全員試合に出れました。上手い子だけレギュラーというのではなく、全員に野球の試合の楽しさを味わうことができることも、メリットでした!
必要経費は月謝と、はじめにスクール指定のユニフォームやグローブ、バット、バットの入るリュックは購入しました。SCに比べるとやはり出費はかさみます。案外野球道具って高いんですよね〜💦
↓自転車で徐々に通うようになったため、リュックにバットを固定できるものが不安定にならずいいです。ちなみにグローブは、コーチに教えてもらい小学生低学年から使えるタイプを購入しました。小学5年生まで使いましたが、問題なく使えました。
でも、そんななかで、幼稚園以外で集団活動の練習にもなり、不器用さんでもある程度ボールやバッドなどの道具を使った動きにも慣れることができ、いい経験になったと感じます。
長男は結局、5年間続けました!
正直、ほんとへたくそですが、彼にとって5年間継続できたことや野球をしてない子よりは上手いことは自信の一つになっています。
冒頭に低年齢な時期はおすすめと書いた理由は、うちの長男の場合ですが、やはり高学年になってくると野球自体のレベルも上がりかなりのスキルが求められます。あとはルールの理解や臨機応変な対応をしないとやはり集団競技のため、勝てません。コーチは彼のペースは理解していますが同じチームメイトにとっては理解は難しいことでもありました。
長男も、足を引っ張っていると感じていたのか気持ちが以前と変わってしまったため、退部しましたが、学校の授業で野球もどきの授業があった際には「習っててよかったわ〜!無駄じゃなかったよ〜」などの発言も聞かれ、私ははっとしました。
ほんとそう…
「無駄なことはない」とつくづく感じました。
人見知りもないぼくすごいの!✈ 自己肯定感高めちゃんにおすすめ
これうちの三男です…笑
基本、兄弟で同じ習い事が多くなります。他の習い事って結構労力いるんですよね〜
なので、他の兄弟も、体操教室とピグマリオンぷち(これは長男以外年少さんからスタート)はしました!
他の兄弟も上記に上げた習い事はとても良くて、やってよかったと思います!!
習い事をして一番習得して力を発揮したのは次男。
繊細さんだけど、プライド高めの外では目一杯がんばりますタイプ…
体操もぐんぐん急成長、ピグマリオンぷちでも思考が深いとかなり褒められ…
ただ環境の変化に弱かった💦
こういうタイプは、仲のいいお友達と一緒とかが結構キーポイントかもしれません。
ちょっと話それました…笑
自己肯定感高めちゃんにおすすめは…英語です
次男なんて、そんなはずいこと無理!!って感じですが…
三男は、聞いたことを口に出すことに抵抗感があまりありません。なので、幼稚園で英語のネーティブな先生の授業があるのですが、すぐ覚えて、英語の歌をちょっと間違ってても気にせず大きな声で歌ってます笑
「ママ知ってる?スイカって英語でなんて言うでしょう〜?⤴」など、よく問題を出してきます!
めっちゃ自慢げに、「ウォータメロン!だよ!」とすごいネーティブな発音で言ってくるので驚くこともたびたび!発音が子供って上手い!口に出すから吸収も早くて!
自己肯定感高いっていいですよね〜♪
我が家では、ほぼ初の自己肯定感高めちゃんで…
正直楽です…褒めて乗ってくれて、どんどんいい方向に行く。特に上2人はなかなか上がらないタイプなもんで💦
本人が、小学校に上がって英語しっかり習いたいとなれば続けたいと思います♪
番外編… 小学生になったらおすすめ
長男がしているプログラミングはおすすめです!
プログラミング
プログラミングと言っても、ソフトのみのものと、ハード+ソフトと言ってレゴなどを使ってロボットを作り、ソフトでプログラムして動かすなどの大体2パターンあります!
低年齢(年長ぐらいから小学生低学年)あたりだと、ハード+ソフトが多い気がします。ハード部分が好きなお子さんは入りやすいし、若干ロボットを作る時間は多いためソフトでのプログラム時間は減る傾向はあります。年齢があがれば、ソフトも増え、両方の技術の習得には繋がります。
ソフトのみの教室は若干少ない傾向はあり、大体小学3〜4年生辺りから入ることができます。
ただ、ロボットなど作らないので、材料費はかからず、ノートパソコンのみの経費はかかります。
長男はソフトのみの教室を選びました!
スタートはScratch(スクラッチ)から入り、その教室では「8×9Craft」という教材を使いながら教えてくれます。
長男はマインクラフトというゲームが大好きで、そのゲームのプログラミングが習える教室だったため「やりたい!」となり、通っています。今で4年目になりますが、のんびりですが、タイピングやプログラムをして簡単なゲームを作ったり、今はインプットしたものをアウトプットしていくのを目標にやっています。
これも自分のペースですすめることができ、これからの時代役に立つ分野でもあるので、お子様が興味を持った際にはおすすめです!
さいごに
習い事は基本、やはり本人がやりたいとなったものがおすすめですが、幼稚園児ぐらいの年齢だと合う合わないは、やってみないとわからないのが正直な点です。
それに無理に習い事をする必要もないとも思います。
公園で砂遊びや遊具で遊んだり、走ったりしてお友達と遊ぶとっても大事な時期でもあります。
今コロナ禍で、なかなか公園でのびのび遊べないこともありますが、幼少期は勉強やスポーツだけが大切ではないと私は思っています。
↓コロナ禍の時、この砂を購入して毎日ベランダでこの砂を使って砂遊び三昧でした笑
散らからなくていいし、水を使わなくても簡単に型が取れるので子供も大喜びでしたよ〜♡
実際、一番習い事をしたのは長男で、徐々に親の時間的都合もありますが、下の兄弟につれて焦ってしなくても大丈夫ということもわかり、本人もやりたいこと基準で選ぶことができてきた感じです。
なので、やらせてみたいことや、この子にあってるんじゃないかと思うことはチャレンジして、
嫌がったり、難しい場合はやめることも一つの選択だと思います。
つい、やめ癖やにげ癖がつくのでは!?と思ってしまいますが、結局好きなものしか続きません。
習い事は日常にプラスするものなので、特に低年齢な時期は気にせず本人にとって楽しいものを基準にされるのがいいのではとつくづく経験して感じました。
私もたくさん失敗しています…
必要だからと押し付けたり、もっと頑張って続けたら!?と強要してしまった経験もあります💦
でも結局上手くいきませんでした💧
それに、習い事も器用なタイプや物怖じしないタイプは、自分のペースでやれる子が多いと思いますが、やはり発達ゆっくりさんは、悩みが付きまといます💦
本人が好きなことでも、ちょっとした環境や先生の考え方などで上手くいかないということもあるからです。
でも、そんなタイプも、その子に合う環境が見つかれば思いっきり楽しんだり、好きなことには計り知れない集中力を生かして自分の強みを見つけるきっかけになるとも思うため、たくさん失敗して経験を積むことも本人にとっていい経験かなと感じています♪
今回は我が子に合った習い事を紹介しましたが、
次回は、やってみたけど上手くいかなかった💦&やらせておけばよかった💦習い事について書きたいと思います!
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